漫画『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』（著者：満田拓也）は、【第１０巻】・第９１話から中学校編に突入している。
ここでは、『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』の主な登場人物について見ていきたい。
今回は、藤井千里の姉で風林中の新マネージャー、藤井千代について語ろうじゃないか（※一部ネタバレ有り）。
『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』藤井千代とは？
『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』の中学編の主要人物で、風林中野球部の新マネージャー。
茂野大吾や佐倉睦子と同学年の２年生。
長身で、１年生・藤井千里の姉。
父は、茂野吾郎の聖秀学院時代のチームメイトで三船ドルフィンズ・コーチの藤井。
３年生・丹波広夢が引退し、８人となった野球部が新メンバーを探すことになり、藤井千里が姉の千代を推薦。
マネージャーとして入部する。
辻堂中との練習試合に、レフトで出場。
右投右打。
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『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』藤井千代は千里の姉で風林中の新マネージャー！
藤井千代は、茂野大吾や佐倉睦子と同学年の２年生で、美術部に所属していた。
藤井千里の推薦を受けた大吾と睦子が会いに行き、その立派な体格に惚れ込んだ大吾が勧誘するも、「妹と違って運動神経がない」と言って断られる。
だが、居合わせた仁科明に一目惚れし、自らマネージャーとして野球部に入部する。
「選手としては勘弁してください」と言っていた千代だが、辻堂中との練習試合の直前に同じく野球部に加わった千葉拓巳が盲腸で緊急入院し、大吾に頼み込まれてレフトとして出場する。
第１打席で相手投手・岡のスライダーに対しヒットを放ち、千里から『天才』と評される。
実は千代も元々は野球をやっていたのだが、後から野球を始めた千里に抜かれてやめてしまい、その後は水泳やテニスを経験した。
千里は千代のことを運動音痴と思ったことはないと言っている。
マネージャーとして野球部に入部した藤井千代だが、初打席でヒットを放つなど非凡なところを見せている。
練習試合後はマネージャーに専念しているが、それではもったいないだろう。
盲腸から復帰した千葉拓巳と併せ、佐藤寿也新監督がどのような起用をするのか注目だ。
もし千代が選手としても活動するというならば、ふたたび千里との外野コンビが見られることにも期待したいところだ。
また、千代が一目惚れしロックオンしている仁科との関係がどうなるのかも気になるところだ。
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