4月4日から、いよいよアニメ『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』第２シリーズがスタートする。
放送開始を前に、まずは第１シリーズを振り返ってみよう。
今回は、第５話のあらすじと見所について語ろうじゃないか。
『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』アニメ動画、第１シリーズとは
『メジャーセカンド』のタイトルで、2018年4月7日から9月22日まで、毎週土曜17時35分からNHK・Eテレにて放送された。
主人公・茂野大吾の小学校（三船ドルフィンズ）時代が描かれた。
原作第１巻から第１０巻（第９０話）までの内容。
所々に、アニメオリジナルシーンが織り込まれている。
第１シリーズのラストは、大吾が風林中の野球部に入部して自己紹介しているシーンで締め括られている。
アニメ動画、第１シリーズ・第５話のあらすじ
三船ドルフィンズの練習に参加した光は、 「僕はピッチャーをやることに決めたよ」と言い出す。
そんな中、先日の練習試合を風邪で休んでいたエースの卜部と正捕手のアンディが現れる。
二人は、元メジャーリーガーの二世である大吾と光の加入に難色を示し、冷たい態度を取る。
監督の田代は、光のピッチングのテストを行うとして試しに投げさせてみることにした。
光は目を見張るような剛速球を見せるが、ボールの握り方や投球フォームがめちゃくちゃで、コントロールが定まらず、田代から「すぐにはピッチャーは無理だ」と言われてしまう。
翌日曜日、大吾の家に光が現れ、練習に付き合う大吾に対し、光はキャッチャーになることを勧め、二人でバッテリーを組もうと提案する。
だが、大吾は「肩が弱い自分にキャッチャーは無理」と光の提案を拒否する、、、。
アニメ動画、第１シリーズ・第５話の見所は
元メジャーリーガーの二世である大吾と光に対し敵対心を見せる卜部。
彼の心の奥底にある、ある想いが垣間見える。
アンディもまた、二人を入団させたくないと大人げないことを言う（小学生だが、、、）。
後にチームメートとして絆を深めていく二人の初登場のシーンが印象的だ。
光はピッチャーを志し、大吾にキャッチャーになって二人でバッテリーを組もうと提案するが、これがその後二人の固い約束となっていく。
その原点とも言えるこのシーンが、アニメ動画、第１シリーズ・第５話の最大の見所だ。
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