4月4日から、いよいよアニメ『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』第2シリーズがスタートする。
放送開始を前に、まずは第1シリーズを振り返ってみよう。
今回は、第16話のあらすじと見所について語ろうじゃないか。
『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』アニメ動画、第1シリーズとは
OP2:『ドリームキャッチャー』ベリーグッドマン
『メジャーセカンド』のタイトルで、2018年4月7日から9月22日まで、毎週土曜17時35分からNHK・Eテレにて放送された。
主人公・茂野大吾の小学校(三船ドルフィンズ)時代が描かれた。
原作第1巻から第10巻(第90話)までの内容。
所々に、アニメオリジナルシーンが織り込まれている。
第1シリーズのラストは、大吾が風林中の野球部に入部して自己紹介しているシーンで締め括られている。
アニメ動画、第1シリーズ・第16話のあらすじ
アニメ動画、第1シリーズ・第16話のサブタイトルは『全力勝負』。
6回表虹ヶ丘ビートルズの攻撃は、ツーアウト2塁となって4番の玉城を迎える。
三船ドルフィンズの卜部・アンディのバッテリーは、ベンチの敬遠の指示に反し玉城との勝負に出る。
反撃ムードを作るには、玉城を抑える必要があると考えたのだ。
玉城の打球はライト・佐倉睦子のもとへ。
打ち取った当たりだったが、「センター!」という声に惑わされ落球、追加点を許してしまう。
声の主は、バッターランナーの玉城だった。
続く打者を大吾のファインプレーで何とか打ち取るドルフィンズ。
その裏の攻撃開始前、卜部が睦子に対し、「誰かを蹴落として出るやつは、その誰かに負けないプレーをする責任がある!」と詰め寄る。
1アウトから打席に立った睦子は、卜部の言う通りだと悟り、チーム初安打を放つ。
そして、俊足を飛ばして3塁を陥れたのだった、、、。
アニメ動画、第1シリーズ・第16話の見所は
アニメ動画、第1シリーズ・第16話の見所は、睦子が卜部の言葉を受け開眼するところだろう。
睦子の落球に対し詰め寄る卜部。
だが卜部の怒りは落球に対してではなく、スタメンを外されたメンバーへの後ろめたさから消極的なプレーに終始していることに対してだったのだ。
本気のプレーをしている大吾や光を引き合いに、「できるくせに本気出さねえやつが一番むかつく」と言う卜部。
彼もまた、勝利に対して本気で執念を燃やしているのだ。
そして睦子は卜部の言葉に、自分がみんなの勝ちたいという気持ちをないがしろにしていたことに気付く。
そうして睦子もまた、全力プレーによる本来の力を発揮していくところが、アニメ動画、第1シリーズ・第16話の見所だ。
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