4月4日から、いよいよアニメ『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』第2シリーズがスタートする。
放送開始を前に、まずは第1シリーズを振り返ってみよう。
今回は、第21話のあらすじと見所について語ろうじゃないか。
『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』アニメ動画、第1シリーズとは
ED2:『SAIREN(サイレン)』Reol
『メジャーセカンド』のタイトルで、2018年4月7日から9月22日まで、毎週土曜17時35分からNHK・Eテレにて放送された。
主人公・茂野大吾の小学校(三船ドルフィンズ)時代が描かれた。
原作第1巻から第10巻(第90話)までの内容。
所々に、アニメオリジナルシーンが織り込まれている。
第1シリーズのラストは、大吾が風林中の野球部に入部して自己紹介しているシーンで締め括られている。
アニメ動画、第1シリーズ・第21話のあらすじ
アニメ動画、第1シリーズ・第21話のサブタイトルは『大吾と光』。
壊れた眼鏡の影響で本来のピッチングが出来ない佐藤光だったが、控えの永井が予備の眼鏡を貸してくれたおかげで息を吹き返す。
4番の眉村渉を三振に打ち取り、1失点で凌いでみせた。
3回表、先頭の佐倉睦子がヒットで出塁し1アウト3塁となったところで、茂野大吾がスクイズを決め同点とする。
その裏の攻撃、先頭の眉村道塁(みちる)が二塁打を放つ。
2アウト3塁となったところで、4番の眉村渉を迎えた光は緩急をつけたピッチングを見せるが、渉からチェンジアップではないかとクレームが付き、力でねじ伏せに行ったところを狙われ2ランホームランを許してしまう。
さらに、続く5番・高坂にも二者連続のホームランを許してしまうのだった、、、。
アニメ動画、第1シリーズ・第21話の見所は
アニメ動画、第1シリーズ・第21話の見所は、大吾と光の新人バッテリーが知恵と工夫で東斗ボーイズ打線に挑んでいくところだろう。
光が完璧でない制球力を補うために踏み出すプレートの位置を変えたり、4番の眉村渉に対し緩急をつけたピッチングを見せたりといったところだ。
ただし、このスローボールについては渉から少年野球で禁止されている変化球のチェンジアップではないかとクレームがつき、審判団から次に投げたら退場と警告されてしまう。
光にとっては偶然発見した投げやすいボールの握りだったが、それがチェンジアップの握りだと知らなかったのは野球を始めて間もない光の経験の浅さ故だろう。
それでも、ピッチャーの光がキャッチャー歴の浅い大吾と共に知恵と工夫で強豪・東斗ボーイズに挑んでいく姿は実に初々しく、これがアニメ動画、第1シリーズ・第21話の見所だ。
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