『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』について語ろうじゃないか: 『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』眉村静香とは？眉村道塁・渉の母で元海堂高校二軍監督・早乙女静香！

漫画『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』（著者：満田拓也）は、【第１０巻】・第９１話から中学校編に突入している。

ここでは、『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』の主な登場人物について見ていきたい。

今回は、眉村道塁・渉の母で元海堂高校二軍監督、眉村静香について語ろうじゃないか（※一部ネタバレ有り）。

『MAJOR（メジャー）』の登場人物。

『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』にも登場する元メジャーリーガー・眉村健の妻で、眉村道塁・眉村渉姉弟の母。

旧姓・早乙女。

『MAJOR（メジャー）』の主人公・茂野吾郎が海堂高校に在籍していた当時の二軍監督。

一軍チーフマネージャーだった江頭哲文（現・風林中校長）が選手を商品化しようとして暴走しているのを止められずにいたが、江頭が海堂高校を中退した吾郎から野球人生を奪い取ろうと海堂の選手の一人に意図的に吾郎に怪我をさせたことに対し、兄の泰造とともにその証拠を掴み江頭を失脚させる。

その後、海堂高校のエースだった眉村健と結婚、一男一女に続き、双子の姉弟・道塁と渉をもうける。

『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』原作漫画での登場は無いが、小学校編で眉村道塁が弟の渉に「ふーん、、、じゃあわたしもワタルが立っておしっこしてるの、ママにいっちゃお」と発言している。

中学校編では、肩を壊して塞ぎ込んでいた道塁をさぞかし心配していたことだろう。

旧知の仲の茂野吾郎の息子・大吾のいる風林中との合同チームが実現すれば、静香ママとしても感慨深いのではないか。

そして、その合同チーム結成に対し風林中校長・江頭が妨害をしてくるようなことがあれば、夫の健とともに黙ってはいないだろう。

風林中・大尾中合同チーム結成に際し、眉村道塁・渉の母となった早乙女静香の『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』初登場を見てみたい。

海堂高校でエースとして活躍する眉村健と二軍監督の早乙女静香。

後に眉村道塁・渉姉弟の両親となる二人が結婚したシーンが描かれている（と言っても回想シーンだが）のが『MAJOR（メジャー）』【第７６巻】だ。

だが、幸せも束の間、健を女手ひとつで育てた最愛の母（道塁・渉の祖母）が、静香に健のことを託し他界してしまう。

健は、悲しみを胸にアメリカに渡りメジャーリーガーとして活躍することになる。

ワールドシリーズ第７戦でレイダースの眉村健とホーネッツの佐藤寿也（現・風林中監督）が対戦する場面で、TV観戦する形で静香が登場している。

この時は長男・長女が生まれているが、双子の道塁・渉が誕生するのはこの数年後のことだ。

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『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』について語ろうじゃないか