夏の大会2回戦・三船ドルフィンズ対虹ヶ丘ビートルズの途中から試合観戦に訪れているのが、茂野大吾の祖父母、茂野英毅と茂野桃子だ。
前作『MAJOR(メジャー)』からの再登場となるこの2人がどんな人なのか、迫ってみよう。
茂野大吾の祖父母
茂野大吾の祖父母にあたる。
だが、茂野英毅は大吾の父・茂野吾郎の義理の父、茂野桃子は吾郎の継母にあたり、血のつながりはない。
夏の大会2回戦・三船ドルフィンズ対虹ヶ丘ビートルズの途中から試合観戦に訪れているが、大吾がじじばばが来ているとわかったら肩に変な力が入る、と遠くから観戦している。
英毅と桃子の間には長男・真吾と長女・千春がいて、それぞれ吾郎の義弟・義妹にあたる。
大吾や大吾の姉・泉の良き祖父母。
茂野英毅とはどんな人?
茂野吾郎の実父・茂治の親友で、横浜マリンスターズの元エース。
離婚歴があり、吾郎が小学4年生時に桃子と再婚し、吾郎の義理の父になる。
吾郎が中学3年時に現役を引退している。
吾郎が右肩を壊した際、左投げ転向を薦めた。
吾郎の聖秀学院高等学校時代には、創部間もない野球部の臨時コーチを務めている。
吾郎のことを実の息子同然に思っている。
『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』では、三船ドルフィンズ対虹ヶ丘ビートルズの途中から試合観戦に訪れ初登場。
佐藤光のファールボールを受け止め、相手ピッチャー・玉城に投げ返したところ「お。肩いいじーさんだな」と言われている。
茂野桃子とはどんな人?
茂野吾郎の継母。
元々は、吾郎が通っていた幼稚園の先生。
吾郎の実父・茂治と婚約していたが結婚前に茂治が事故死、吾郎を引き取り育てる。
4年後、茂野英毅と結婚。
『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』では、英毅と共に大吾の試合観戦に訪れ登場。
50歳前後となっており、老眼鏡をかけるようになっている。
準々決勝・東斗ボーイズ戦で、眼鏡を壊してしまった佐藤光に自身の眼鏡を貸し出すが、残念ながら合わなかったようだ。
大吾の祖父母として、温かい眼差しで大吾を見守る二人。
英毅は、さすが元プロの観察眼で卜部とアンディの呼吸のあった様子や光のチェンジアップを指摘し、さらには虹ヶ丘ビートルズ・玉城のトラッププレーを見抜いている。
この先、大吾にとっても大きな力になってくれることだろう。
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