4月4日から、いよいよアニメ『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』第2シリーズがスタートする。
放送開始を前に、まずは第1シリーズを振り返ってみよう。
今回は、第25話(最終話)のあらすじと見所について語ろうじゃないか。
『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』アニメ動画、第1シリーズとは
ED2:『SAIREN(サイレン)』Reol
『メジャーセカンド』のタイトルで、2018年4月7日から9月22日まで、毎週土曜17時35分からNHK・Eテレにて放送された。
主人公・茂野大吾の小学校(三船ドルフィンズ)時代が描かれた。
原作第1巻から第10巻(第90話)までの内容。
所々に、アニメオリジナルシーンが織り込まれている。
第1シリーズのラストは、大吾が風林中の野球部に入部して自己紹介しているシーンで締め括られている。
『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』アニメ動画、第1シリーズ・第25話(最終話)のあらすじ
『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』アニメ動画、第1シリーズ・第25話(最終話)のサブタイトルは『約束』。
佐藤光の父・佐藤寿也から、光が大吾との衝突の影響で首から下を動かせない状態となっていたことを聞かされ激しくショックを受ける大吾。
三船ドルフィンズのお別れ試合にも姿を見せず、光の事故を自分の責任と思いふさぎ込んでしまった。
二度と野球はやらないとさえ言う。
そんな中、大吾の父・茂野吾郎が半年ぶりに所属先の台湾から日本に帰国する。
休日、茂野家は一家でお出かけ、向かった先は群馬県のとある施設だった。
そこで姿を現したのは、なんと車椅子姿の光だった。
父親の佐藤寿也も一緒だ。
光は立ち上がり、大吾とキャッチボールをしながら復活を宣言する。
そして、かつての手紙の約束『いつか必ず2人で最強バッテリーを組もう』を再確認するのだった、、、。
平日、大吾が学校から帰宅すると、吾郎が中南米のウインターリーグに参加すると言って家を出たと言う。
慌てて後を追う大吾。
近くの公園で、吾郎出発の前に1球だけ吾郎の球を受ける大吾の姿があった、、、。
『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』アニメ動画、第1シリーズ・第25話(最終話)の見所は
『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』アニメ動画、第1シリーズ・第25話(最終話)の見所は、大吾と光が手紙の約束を再確認するところだ。
光の事故を自分の責任と思いふさぎ込んでいた大吾だったが、帰国した吾郎が寿也と連絡を取り合い、光との再会が実現した。
光は予想外に回復しており、大吾と短い距離でキャッチボール出来るまでになっていた。
そして、力強く復活を宣言し、大吾にも大好きな野球を絶対にやめるなと言う。
大吾も一安心だったことだろう。
そして、手紙の約束『いつか必ず2人で最強バッテリーを組もう』を再確認する2人。
大吾は涙が止まらない。
観ているこちらも涙を誘われるシーンだ。
その後、すっかり元気になった大吾だったが、吾郎が今度は中南米のウインターリーグに参加すると言ってあっという間に家を出てしまう。
慌てて後を追い吾郎の球を受ける大吾には、本気で野球を頑張る決意があった。
そして、このわずかな間の帰国で大吾を絶望から救い出した吾郎の父親としての愛情が、『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』アニメ動画、第1シリーズ・第25話(最終話)のもうひとつの見所だ。
☞茂野大吾と佐藤光の『約束』とは?佐藤光の手紙全文
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