2020年6月6日土曜日

アニメ『メジャーセカンド第2シリーズ』『送球イップス』とは?その克服法は?6/6


アニメ『メジャーセカンド第2シリーズ』が、いよいよNHK Eテレにて放送再開した。

【第6話】『バックアップ』は、2020年6月6日(土)放送だ。

その中で、丹波広夢が抱えていた秘密『送球イップス』とは何なのだろう?

そして、その克服法はどうすればいいのだろうか?。





アニメ『メジャーセカンド第2シリーズ』とは



ED:『One』SHE'S

漫画『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』を原作とするTVアニメ。

中学2年生となった主人公・茂野大吾の成長を描く。

アニメ『メジャーセカンド第2シリーズ』では、第1シリーズの少年(三船ドルフィンズ)編に引き続き、中学校編が舞台となる。

第2シリーズの舞台は、私立風林学園中等部(風林中)。

中学2年生となり、野球部のキャプテンとなった茂野大吾の奮闘ぶりに注目だ。





『送球イップス』とは?その克服法は?6/6


アニメ『メジャーセカンド第2シリーズ』第6話で、風林中・ファーストの3年生・丹波広夢が意外な秘密を持っていたことが明らかになる。

丹波は、前年の大会であと一歩というところで犯したエラーがトラウマとなり、『送球イップス』になってしまっていたのだ。

『送球イップス』とは、それまで出来ていたはずの送球ができなくなってしまうという症状のことで、かつては『送球恐怖症』『スローイング病』などと呼ばれていた。

『送球イップス』のきっかけとして挙げられるのが、試合時や練習時の暴投やエラーなどだ。

丹波広夢の場合も、まさに前年の大会でのエラーがきっかけとなって『送球イップス』になってしまっていた。

他にも、フォームの変更、オフ明けの練習、身体の故障などがきっかけとなり『送球イップス』になる場合がある。


『送球イップス』の克服法としては、

最低2週間程度休む(期間を開ける)
正しいフォームを取り戻すために、投球時の適切な重心位置や無理のない投球フォームを再学習する
上半身と下半身の連動性を高める
反復練習で再現性を高める

といったことが挙げられる。



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