週刊少年サンデーで連載中の『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』最新話【第２０７話】で、現実味を帯びてきた風林・大尾合同チーム構想。。
ついに眉村道塁がチームメイトになるか！？
『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』最新話【第２０７話】のネタバレに迫る！
『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』最新話ネタバレ【第２０７話】
ランニングを終えた眉村道塁のもとに、辞めたと思われていた１年生の郷田早苗がユニフォーム姿でやって来た。
早苗は、「引き留めてくれると思ってカマかけた」と明かす。
そして、夏の大会で男子相手に投げていた道塁の姿が格好良かったのだといい、道塁を１人残して退部したりはしないと宣言する。
そこへ、野球部を心配した顧問の尾崎が現れる。
道塁は、風林中野球部の監督から風林中と大尾中の合同チームを提案された話をするが、ただ聞いてみただけであり、すでに合同チームの話は断ったと言うのだった。
一方、部活から帰宅した風林中キャプテン・茂野大吾は、父・茂野吾郎が風林中野球部・監督である佐藤寿也の相談に乗るためキャンプ地の四国から帰宅していることを知る。
大吾は、寿也が吾郎に相談するということはグラウンド問題の見通しが良くないのかと推測する。
風呂場へ向かうと、着替え中の姉・茂野泉と遭遇しシバかれる大吾。
痛みに耐えシャワーを浴びていると、そこへ吾郎が「邪魔するぞ」と言いながら入ってくる。
グラウンドの件について、吾郎に寿也から相談されたことを聞く大吾。
吾郎は、部員不足で休部状態の大尾中と合同チームになることで、代わりに大尾中のグラウンドを使わせてもらうという妙案を提案したことを伝えるのだった。
吾郎から合同チームの話を聞いた大吾は、風呂上がりの状態で副キャプテン・佐倉睦子の家を訪ねる。
大吾から合同チームの案を聞いた睦子は、合同チームになれば自分はレギュラーを取られてしまうと難色を示すが、大吾は大尾中野球部がすでに肩を故障している眉村道塁１人であることを話す。
そして、道塁はリハビリ中の自分は足手まといだとしてすでに断ったが、本音では女子が多い風林中と一緒に野球がしたいのではないかと話し、睦子に協力してほしいと伝えるのであった。
野球部顧問・尾崎から合同チームは１人からでも可能だと伝えられた道塁は、そのことを早苗に話すが、喜ぶ早苗とは裏腹に「もう断った話」だと突き放す。
そんな道塁に、「格好悪い自分を見せるのがそんなに嫌なのか」と詰め寄る早苗。
早苗は、女子の多い風林中なら道塁の力になってくれるはずだと言い、「本当に格好悪いのは格好悪いことにびびって立ちすくむことだ」と叫ぶのだった。
そこへ、「風林中は眉村さんを歓迎する」という声が。
道塁が振り返ると、そこには大吾と睦子の姿があった。
大吾は、「力を貸してほしい」と道塁を合同チームへと誘うのだった、、、。
以上、『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』最新話ネタバレ【第２０７話】。
『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』最新話【第２０７話】ついに眉村道塁がチームメイトになるか！？
前回、眉村道塁が肩の故障と部員が一人だけということを理由に合同チームを断ったことで一度は消滅したと思われた風林中・大尾中合同チーム構想。
だが、茂野大吾によって大きく動き出すことになった。
１年生・郷田早苗の言葉に心動かされた道塁は、いよいよ合同チームに同意する決意をするのだろう。
今回は、新キャラの郷田早苗の活躍が素晴らしい。
退部したと見せかけて冗談のつもりだったと復帰したり、合同チームを断ったとする眉村道塁を叱責してみたり（先輩だぞ！）。
だが、こんな愛らしい後輩の存在により、道塁が心を決めるのは間違いないだろう。
ついに、茂野大吾と眉村道塁がチームメイトになりそうだ。
風林中の面々も歓迎することだろう。
今週の週刊少年サンデーの表紙は茂野大吾・佐倉睦子・眉村道塁だったが、道塁がすでに風林中のユニフォームに身を包んでいたようだ。
次回、道塁が風林中メンバーと対面し、正式に合同チームが結成、そしてグラウンド問題が解決する展開が予想される。
その先の展開は予想がつかないが、楽しみにしながら注目していこう！
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