週刊少年サンデーで連載中の『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』最新話【第２１１話】で、風林中に眉村道塁がついに合流した！！
だが、迎える風林中・佐倉睦子は複雑な表情、、、。佐倉睦子は一体何を感じた！？
『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』最新話【第２１１話】のネタバレに迫る！
『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』最新話ネタバレ【第２１１話】
１２月。
風林中では、期末試験で部活動が一週間の休みとなっていた。
その最終日、試験を終えた野球部キャプテン・茂野大吾と副キャプテン・佐倉睦子のもとに、野球部員の関鳥星蘭と藤井千代が訪ねてくる。
二人は、風林中と大尾中の合同チームが連盟から承諾されたので、今日から大尾中のメンバーが練習に参加出来るということを知らせに来たのだ。
それを聞いた大吾は、慌てた様子で部活の支度へ向かう。
関鳥は、大吾の張り切り方が尋常でない上、合併話が無くなりかけた際にわざわざお詫びに出向くなど、大吾が怪しいくらいに大尾中との合併に入れ込んでいると指摘。
大吾と眉村道塁の関係について睦子に尋ねる関鳥。
睦子が少年野球時代の知り合いで、道塁が大吾の父・茂野吾郎のファンだと答えると、一言「気をつけろ」と忠告する関鳥であった。
一方その頃、眉村道塁は後輩の郷田早苗と共にランニングしながら風林中へ向かっていた。
だが、道塁の走りについていけない早苗がコンビニにジュースを買いに行きたいと言い出すと、置いていこうとする道塁。
ところが今度は道塁の方が緊張でお腹を壊してしまい、結局コンビニに寄るはめに、、、。
風林中では、佐藤寿也監督が投手陣の球を受けトレーニングの成果を確認していた。
制球が良くなった仁科明に、メキメキと実力を付けてきた千代姉。
睦子は、道塁が合流したら玉突き的に自分が控えに追いやられるのではと焦るのだった。
そこへ眉村道塁と郷田早苗が到着し、ついに合流を果たす。
寿也監督に紹介され神妙な面持ちで挨拶する道塁と、対照的に天然全開な挨拶をする早苗。
寿也は、両校は対等であるとしながらも、道塁達のバッティングのデータを取るために実力テストを指示。
マウンドの睦子に対し、全球種を用いて本気で抑えにいけと声を掛ける。
睦子は、道塁を説得しに行ったときの大吾の姿を思い出し、「この人には絶対に打たれたくない」という感情が芽生える。
睦子の気合の投球を受けた大吾は、いつもの睦子ではないと感じていた、、、。
以上、『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』最新話ネタバレ【第２１１話】。
『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』最新話【第２１１話】眉村道塁がついに合流！！佐倉睦子は何を感じた！？
風林中野球部に、眉村道塁がついに合流した！！
正確には風林中・大尾中の合同チームだが、実質的に風林中に道塁（と郷田早苗）が合流した形だろう。
道塁は、かつて敵として茂野大吾らの前に立ちはだかったときとは打って変わって、緊張のあまりお腹を壊したり堅苦しい挨拶をするなどピュアな一面を見せる。
風林中で野球が出来るのが心底嬉しそうな様子だ。
一方、道塁の合流に複雑な表情を見せたのが佐倉睦子だ。
ただでさえ、仁科明・藤井千代とエース争いの真っ只中にあって、道塁の合流は自身を控えに追いやるのではと感じたようだ。
だが、睦子の焦りはそれだけが理由ではなさそうだ。
本人が自覚しているかは分からないが、周りは薄々感じているようである。
今後、この三角関係がどうなっていくのかも興味深い。
父・茂野吾郎と同様に鈍感な大吾がどのような反応を見せるのかも楽しみだ！
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