眉村渉がキャッチャーに転向した理由とは？

三船ドルフィンズの夏の大会準々決勝の対戦相手・東斗ボーイズの４番でキャッチャーを務めているのが眉村渉だ。

彼はもともとピッチャーだったが、夏の大会では背番号２を付けキャッチャーを務めていた。

眉村渉がキャッチャーに転向した理由とは一体何なのだろう。

眉村渉とは

元メジャーリーガー・眉村健の息子。左投左打。

双子の姉・眉村道塁（みちる）と共に東斗ボーイズに所属し、道塁がピッチャー、渉がキャッチャーを務めている。

東斗ボーイズ入団後、抜群の運動神経と吸収力ですぐに頭角を現す。

左利きであることからピッチャーを勧められ、４年生の秋頃には卜部隼人（現三船ドルフィンズ）を抜いて同期のエース格となる。

夏の大会準々決勝・対三船ドルフィンズ戦では４番キャッチャーとして出場し、佐藤光から本塁打を放っている。

また、守備では司令塔として、東斗ボーイズ監督・乾から試合を任されるほどである。

試合前には、相手チームの偵察や情報収集をするなど研究に余念がない性格の持ち主。

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眉村渉がキャッチャーに転向した理由とは？

東斗ボーイズ入団後、投手として頭角を現し卜部に退団を決意させた渉だが、５年生時に肘に違和感を覚えた際、怪我にうるさかった父・眉村健の命令で中学まで投球禁止となり、キャッチャーを務めることになった。

代わりに、双子の姉・道塁が乾監督からピッチャーに指名された。


眉村渉がキャッチャーに転向した理由は、成長期に肘の怪我を防止するためであり、一時的なようだ。

いずれ、ふたたびピッチャーとしてマウンドに上がる日が来るのだろう。

そして、茂野大吾や佐藤光とも対戦する日が来るかもしれない。

原作では、姉の道塁は中学編で再登場したが、渉は少年編・夏の大会の東斗ボーイズ以来登場していない。

眉村渉がいつ、どんな形で再登場するのか楽しみだ。

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