『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』について語ろうじゃないか: 『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』山口先生とは？経験・興味ナシの風林中野球部・顧問！

漫画『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』（著者：満田拓也）は、【第１０巻】・第９１話から中学校編に突入している。

ここでは、『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』の主な登場人物について見ていきたい。

今回は、経験・興味ナシの風林中野球部顧問、山口先生について語ろうじゃないか（※一部ネタバレ有り）。

『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』山口先生とは？

『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』の中学編の登場人物で、風林中野球部の顧問。
女性教師。

下の名前や年齢、既婚か未婚かなどは不明。

風林中野球部監督に就任予定だった国友氏が諸事情により来られなくなったことを伝えようとして初登場。

独特のヘアースタイルをしており、覇気が無い。

事務的なことはやるが、試合の指揮や練習の指導などはしない。

茂野大吾のことは、初登場時には名前を覚えておらず「何君だっけ？」と失礼なことを言っている。

大吾からは『山口先生』と呼ばれている。

『MAJOR2nd（メジャーセカンド）』山口先生は経験・興味ナシの風林中野球部・顧問！

山口先生は、風林中野球部・顧問として登場する。

初登場時は顧問になって日が浅く、キャプテン・茂野大吾の名前を憶えていなかった。

野球部顧問と言っても、野球には特別経験も興味を無いらしく、運動部の顧問すら「不慣れ」と話している。

大会へのエントリーを大吾に伝えた際には、「棄権でもいい」と話しながら心の声で「あたしの貴重な週末が潰れちゃう」と本音を語っている。

大会時には一応ユニフォーム姿で登場するが、試合の指揮や采配を振るったりは一切せず、実質的にキャプテンの茂野大吾が選手兼任監督を務めている。

それどころか試合中に居眠りをし、負けてやっと解放される夢を見ていたところファールボールが頭を直撃して目を覚ます始末。

勝てば連休が潰れると、顧問にあるまじき妄想をする。

居眠りは癖らしく、柳川中戦・辻堂中との練習試合でも居眠りをしている。

野球に興味がなく、居眠りばかりしている山口先生。

だが、ある意味そのおかげで茂野大吾もキャプテンとしての自覚を持ち、急速な成長を遂げているのかもしれない。

顧問としてあるまじき失態を見せることもある彼女だが、「早く帰りたい」「休みが潰れては困る」など心の声は人間臭く、憎めない部分でもある。

辻堂中との練習試合後、風林中野球部に就任した新監督の元で山口先生の立ち位置はどうなっていくだろうか。

山口先生に心境の変化はあるのか、注目だ。