アニメ『メジャーセカンド』第2シリーズ・第4話で、茂野大吾が電話で話した『たいがおじさん』とは誰のことだろう。
原作漫画『MAJOR(メジャー)』・『MAJPR2nd(メジャーセカンド)』にも登場したこの『たいがおじさん』の正体に迫ってみた。
『メジャーセカンド』第2シリーズ・第4話
アニメ『メジャーセカンド』第2シリーズ・第4話『キャプテン大吾』では、茂野大吾が中学1年生時に、先輩部員の不祥事により監督・2年生部員の大部分が部を去り、新たに大吾がキャプテンとなるまでのストーリーが描かれる。
原作漫画には無い、アニメオリジナルストーリーだ。
その中で、大吾は当初キャプテン就任に後ろ向きだった。
「なんで俺が、、、」
そんな言葉を母・薫や姉・泉に投げかけた大吾に対し、薫が
「そういえば、そんなことを言ってたやつがいたっけ、、、」
と懐かしそうにつぶやく。
その夜、大吾が電話を掛けた相手が『たいがおじさん』だった、、、。
『メジャーセカンド』『たいがおじさん』とは誰のこと?
茂野大吾が電話を掛けた相手は、『たいがおじさん』こと清水大河だった。
大吾の母・薫(旧姓・清水)の弟だ。
大河は、大吾の父・茂野吾郎と薫の2歳下で、吾郎と共に聖秀学院高校野球部で活躍した男だ。
吾郎が野球部を引退した際、新キャプテンに指名され、今の大吾と同じように
「なんで俺が、、、」
と言っていたらしい。
だが大河によれば、キャプテンをやって良かったという。
その理由は、
『チームメイトと本当の仲間になれるから』。
学生野球らしく、なんとも素敵な回答ではないか。
大吾が風林中野球部のキャプテンを引き受けたのも、大河の言葉の影響が大きかったと言えるだろう。
→『たいがおじさん』や吾郎の聖秀学院時代、『MAJOR(メジャー)』を合法かつ無料で読む最強の方法
アニメ『メジャーセカンド』第4話に登場した『たいがおじさん』こと清水大河だが、原作漫画『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』で初登場するのはもう少し先のことだ。
『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』【第20巻】(発売日未定)で、風林中野球部の臨時コーチとして登場する。
アニメ『メジャーセカンド』でも清水大河がふたたび登場する日が待ち遠しい。
→『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』清水大河とは?

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