週刊少年サンデーで連載中の『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』最新話【第197話】で、佐藤寿也監督によるチーム分析が始まった。
部員全員の投手への適正テストが行われ、マネージャーの藤井千代も投げてみることに、、、。
『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』最新話【第197話】のネタバレに迫る!
『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』最新話ネタバレ【第197話】
選手の力量を見るための試合の翌日の日曜日、佐藤寿也監督は選手達の体力測定を行った。
シャトルランなどの基礎的な体力測定に加え、弾道測定機などの最新機器を用いて投球や打球の詳細なデータを集めるのだった。
寿也は、風林中野球部が男子に勝つためにはフィジカル的なパワーアップが必要だと考え、ウエートトレーニングを取り入れようと決意する。
さらに、守備の良い風林中は投手さえ整備出来れば今よりも上を目指せると考え、部員全員への投手への適正テストをしてみることに。
その日の夜、自宅で自主練習に励むキャプテン・茂野大吾は、姉の泉から
「キャッチャーでキャプテンは大変。これからは自分のレベルアップだけ考えればいいから良かった」
と声を掛けられていた。
翌日、風林中校長の江頭哲文に教頭が「野球部は放置ではなかったのか」と詰め寄っていた。
寿也がボランティアだと言う江頭校長に対し、教頭は「あの計画はどうするのか」とさらに問いただすが、江頭校長は「だから彼を監督にした」と不気味な笑みを浮かべるのであった。
グラウンドでは、寿也監督が「全員の可能性を見ておきたい」と投手の適正テストを行うことを告げていた。
意気揚々とチャレンジする選手達。
一方、信用されていないと不満げな仁科明。
キャッチャーの大吾を相手に一通り投げさせてみた寿也は、「アニータと相楽は悪くないが、伸びしろを感じるほどの目立った選手はいない」と内心残念がる。
だが、そのときマネージャーの藤井千代が投げていないことに気付き、投げさせてみることに。
「マネージャーだから」と拒否する千代だったが、妹の千里が「仁科も投げるところが見たいと言ってる」と言うと、恥ずかしがりながらもマウンドへ。
千代の投球はミットに届く前にワンバウンドしてしまい、他のメンバーは「マネージャーだから当然」と感じていたが、寿也は「今の球は!?」と千代にもう1球投げるように指示するのだった、、、。
以上、『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』最新話ネタバレ【第197話】。
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『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』最新話【第197話】藤井千代、まさかの投手抜擢!?
『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』最新話【第197話】では、佐藤寿也監督がチーム分析に着手し、投手力強化のために部員全員の投手への適正テストを行った。
そんな中、意外にも寿也の目に留まったのは、マネージャー志願の藤井千代だった。
マネージャーと言っても、野球経験者でもあり上背もある千代。
千代の投じた投球はキャッチャー・大吾のミットの前でワンバウンドしてしまうが、寿也は「今の球は!?」と目の色を変え、もう1球投げるように指示をする。
意図せずも何かの変化球だったのだろうか?
いずれにせよ、寿也の目に留まったのは間違いなさそうだ。
千代が投手として試合に出場するようになれば、投手としても待機する千里との姉妹リレーも見られるかもしれない。
気が早いかもしれないが、千代が投手とは意外な展開で面白い。
また、寿也が「千代姉、もう1球!」と『千代姉』と呼んでいたのがなんか微笑ましくて笑えた。
ところで、大吾は投げたのかな?
一方、前回から再登場の江頭校長は、相変わらず不気味な存在だ。
『あの計画』の全貌は不明だが、どうやらやはり野球部への妨害を企てているのは間違いなさそうだ。
いずれ本性を現したときに、寿也がどう野球部を守っていくのか、気になるところだ。
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