週刊少年サンデーで連載中の『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』最新話【第203話】で、江頭哲文校長の妨害が発覚した!!
佐藤寿也監督は、江頭から風林中野球部を守るためにどう出る!?
『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』最新話【第203話】のネタバレに迫る!
『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』最新話ネタバレ【第203話】
前日、佐藤寿也監督からクビを宣告された千葉拓巳に「朝練に遅れずに来いよ」と告げた相楽太鳳だったが、自分自身が寝坊して遅刻してしまう。
その朝練には千葉の姿が。
そして、その様子を「良かった」と安堵の表情で見守る寿也と清水大河コーチであった。
遅れて練習に合流した太鳳が千葉に声を掛けると、千葉は「あんな風に告られたら、、、」と答える。
千葉は太鳳から愛の告白をされたと勘違いし、そのことに太鳳はショックを受けるのだった。
朝練が終了し寿也が帰りの車に乗り込もうとすると、練習の様子を見ていたサングラスの男が声を掛けてきた。
「あの佐藤寿也が中学野球の監督とは、、、」。
サングラスを取った男の正体は、寿也の海堂高校時代のチームメイト・薬師寺だった。
現在はスポーツ記者をしているようだ。
取材依頼をする薬師寺に対し、寿也はあっさりと取材拒否。
自分が中学野球の監督をしていることをどこで知ったのかと尋ねる寿也に、独立リーグの秋季キャンプの取材で茂野吾郎から聞いたと答える薬師寺。
寿也は、「あのおしゃべりパンダ!口止めをしておくんだった、、、」と不快感を表す。
なぜ隠すのかと尋ねる薬師寺に対し、寿也は「風林中野球部にとって今は始動したばかりの大切な時期」とし、メディアが学校に押しかければ練習に支障が出てしまうと答える。
薬師寺以外でも取材はすべて断ると言う寿也の言葉に、「ちゃんと学生野球の監督をしているんだな」と言い残し去っていく薬師寺であった。
そこへ、薬師寺と入れ替わるように、江頭哲文校長の車が駐車場に入ってきた。
寿也は、挨拶を交わし、冬からのウエイトトレーニングのためにグラウンドに小さなトレーニングルームを設置したいと申し出る。
予算が無ければ自腹でもという寿也に対し、無理だと言う江頭。
江頭は一枚のチラシを見せながら、野球部のグラウンドに多目的ホールを建設する予定であり、年明けから着工する予定であると告げる。
江頭が立ち去ったあと、車の中でグラウンドが年内いっぱいで使用できなくなるという事実と江頭の卑劣な計画に気付きショックを受ける寿也の姿があった、、、。
以上、『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』最新話ネタバレ【第203話】。
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『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』最新話【第203話】江頭校長の妨害が発覚!!佐藤寿也監督はどう出る!?
『MAJOR2nd(メジャーセカンド)』最新話【第203話】では、ついに江頭校長の妨害が発覚した。
野球部のグラウンドへ多目的ホールを建設し、練習場所を奪おうというのだ。
「そのへんの河川敷で練習しろ」という江頭。
やはり江頭の陰湿さは変わっていなかった。
さて、これを受けて佐藤寿也監督がどう出るか予想していきたい。
野球部の練習場所が無いということで思い浮かぶのは、そう、アレだ。
屋上である。
かつての聖秀高校で茂野吾郎たちがやったように、屋上に土を敷き詰めてグラウンドを作るというものだ。
だが、これはまあ江頭が許可しないだろう。
そこで考えられるのは、今回初登場した薬師寺の存在だ。
登場したからには何かしらの意味があるはずである。
おそらく寿也の反撃としては、一旦取材拒否した薬師寺に、改めて派手に取材させるという手に出るのではないか。
多数押しかけたマスコミに現状をリポートさせ、グラウンドを奪おうとする学校側に世論の批判を向けさせるという寸法だ。
元海堂高校で江頭のこともよく知る(当然、よく思っていない)人物を登場させたのは、江頭に対する寿也への協力者という位置づけだろう。
そして、現在はスポーツ記者という設定は、ペンの力による反撃を予感させる。
寿也監督&薬師寺記者のコンビによる反転攻勢に期待したい!
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